これまでの活動の概要です。
・1998年5月、創立演奏会(第1回定期演奏会)を開催。「ハ短調ミサ」ほかを演奏。同年11月の第2回定期演奏会には、ドイツの宗教音楽の権威レオ・クレーマー氏を招き、「レクイエム」を熱演した。
・1999年からは原則年1回開催し、内外からコンサート・マスター、演奏家を招いての演奏も好評。特に、モーツァルテウム管弦楽団のヨハネス・クラール氏はコンサート・マスター/ヴァイオリン独奏者として招聘回数も多く、同合唱団の音作りに多大の貢献をされている。
・これまで、モーツァルトの「レクイエム」、「ハ短調ミサ」のほか「戴冠ミサ」「雀のミサ」「クレドミサ」等のミサ曲、「ヴェスペレ」等の諸作品、ハイドン「戦時のミサ」「テレジアミサ」「ネルソンミサ」「天地創造」、ヘンデル「メサイア」ドイツ語版、シューベルト「ミサ曲第3番」、ブルックナー「ミサ曲第3番」などを演奏。
・2013年11月の第16回は、横浜で開催された「横浜音まつり2013」の連携イベントとして認定を受けた。
・2001年1月に第1回レクチャー・コンサート《モーツァルトの教会音楽-小作品を集めて》を開催。以降、毎回テーマを設定して第8回まで開催している。テーマや演奏曲にまつわる牧野先生の解説と演奏とで構成し、知られざる名曲も数多く紹介するコンサートとして好評。
・2003年、2004年には音楽ホールでは味わえない響きを楽しめる教会での演奏会として、教会コンサート《美しきモーツァルト教会音楽の世界》を開催した。
・1999年の第4回、2003年の第11回、2009年の第22回、2010年の第23回に、それぞれ「戴冠ミサ」ほか、メンデルスゾーン「エリア」、ブルックナー「ミサ曲第3番」ほか、J.シュトラウスのワルツほかを演奏。
・2017年10月、那須カンマーコア主催の『モーツァルトフェスティバルin那須』において、マルコ・ダヴォーラ「マニフィカート」(世界初演)、モーツァルト「レクイエム」を合同演奏。所沢バッハ・アカデミー、クラブツーリズム合唱団も共に参加。
・2005年11月湘南モーツァルト愛好会第92回例会に招かれ「戴冠ミサ」ほかを演奏。
・2007年3月には、オーケストラ・アンサンブル金沢の東京公演(サントリーホール)において、ペーター・シュライヤー指揮で「レクイエム」を所沢バッハ・アカデミーも共に共演した。
・その他、随時、所沢バッハ・アカデミーと合同、あるいは主催合唱団との合同でモーツァルトやハイドンのミサ曲を演奏している。
・創立の年(1998年)7月、初めての海外公演。オーストリア国ザルツブルグで開催される音楽祭の期間に所沢バッハ・アカデミーと共同で演奏旅行、ザルツブルグ大聖堂でモーツァルト「レクイエム」、ミサ曲を演奏した。
・以降、サルツブルグ音楽祭の期間に、教会コンサート、ミサに参加。ザルツブルグ大聖堂、聖フランチスカーナ教会で現地合唱団と共に演奏し高い評価を受けた。
・2006年7月のモーツァルト生誕250周年のザルツブルグ音楽祭では、聖フランチスカーナ教会において横浜・所沢両アカデミー合同の日本人だけで「レクイエム」を演奏し絶賛された。
過去の演奏会、公演の一覧をPDFでご覧いただけます。